フランス・ドイツLRT視察旅行について

　枚方・LRT研究会では、下記垣の日程により、ヨーロッパへ、LRTの視察旅行を行いました。

結果の概要

訪問都市：　フランス　　パリ及びストラスブール
　　　　　　　ドイツ　　　フライブルク及びカールスルーエ

旅行期間：1999年10月23日（土）〜10月30日（日）　8日間

エージェンシー：京阪宇治交サービス株式会社　上野　嘉大

電話　0720−66−1800
FAX　O720−68−5103

視察旅行の目的：
　枚方・LRT研究会では「まちづくりとLRTT」という観点でLRTを枚方に導入する可能性を探っています。その意味で今回の視察旅行は

1. LRTと都市計画の一体化の現状
2. 中心市街地活性化とLRT（トランジットモールの現状）
3. 環境政策とLRT
4. バスとLRTの有機的関連性
5. 自動車交通から公共交通への転換(P&Rの現状）

などを体験的に理解することです。

　パリでは大都市郊外のトラムの現状を、見ました。

　ストラスプールはもっとも有名なLRT都市ですが、街の美観をつくるLRT、トランジットモール、P＋Rなどの現状を視察しました。

　フライプルクは環境都市として有名ですが、環境定期券やバス路繰との有機的関連、トランジットモールの賑わいを体験しました。

　カールスルーエは近郊都市との連結がLRTで行われ、ドイツ国鉄との相互乗り入れも行われています。

フランス・ストラスブールのLRTは街を走るショーウィンドウです。